2022.03.04
メールマガジン
メールマガジンのお届けです【2022年3月号】
(毎月、名刺交換させていただいた方へメールマガジンを発行しております。その内容を一部掲載させていただきます。)

お世話になっております。二明商店でございます。
二明商店のメールマガジン3月号をお送りさせていただきます。
日差しの暖かさから徐々に春が近づきを感じながらも、時折の雪や風の冷たさにまだまだ冬だなと縮こまってしまう日が続いております。
コロナウイルスの方も、新たに「ステルスオミクロン株」が発生し、なかなか収束せず、人の動きも思うようにできずに縮こまっている状態が続いてしまっています。
3回目のワクチン接種も進んできている状況ですので、安心して人が移動、活動できるような春の到来を待ち望んでおります。
今回は、春にピッタリの商品の紹介、SDGsの取り組みについて、そして4月にある展示会出展のお知らせです。
4月6日~8日開催の販促EXPO【春】に出展します。

4月6日から8日に東京ビッグサイトで行われる「JapanマーケティングWeek【春】」に出展いたします。
リサイクル食器「Re-食器」製品を展示予定です。
現在、古染葡萄絵や椿絵といった柄物の他に、より広い世代に使いやすい、料理が映える器として「紺青、深緑、薄墨」を取り扱っておりますが、リサイクル食器から好みの器を選べるように、選ぶための選択肢を増やせるよう新たなRe-食器をお披露目できればと考え、現在、鋭意準備中です。
美濃焼業界のSDGsへの取り組み

陶磁器生産日本一の「美濃焼」の業界では天然資源を材料としているからこそ、環境への取り組みも行っております。
先日は「脱炭素美濃焼SDGsプロジェクト」が開始。焼き物には必要不可欠な「焼成」と二酸化炭素は切っても切れない関係であるため、焼成の際に排出される二酸化炭素を少しでも削減しようとスタートしたのが本プロジェクトです。
また、美濃焼事業者が集まってできた「グリーンライフ21」が取り組むリサイクル食器「Re-食器」は、不要食器を材料に使用することでゴミ削減、埋立地拡大の抑制、天然資源である陶土の節約につながる製品です。
弊社も私たちだからこそできることを探し、SDGsに取り組んでいきます。
春にぴったり桜柄のしずく彫りシリーズ

右上:桜の里 白磁マグカップ 右下:桜の里 青磁 フルーツボウル
春、桜のシーズンには桜関連の商品はいかがでしょうか。
弊社オリジナル陶磁器「しずく彫り」は、桜モチーフの商品を取り揃えております。
着物デザイナー「宇野千代」の桜柄をあしらったシリーズや、格子模様とあわせた桜の里シリーズなど桜に関連したしずく彫り製品を用意しております。
しずく彫りは弊社オリジナルの陶磁器。特殊なガラス釉を使用することで、透明な模様を作り、様々な表現を可能とした器です。