2023.09.01
メールマガジン
メールマガジンのお届けです【2023年9月号】
(毎月、メールマガジンを発行しております。その内容を一部掲載させていただきます。)

お世話になっております。二明商店でございます。
二明商店のメールマガジン9月号をお送りさせていただきます。
今年の夏休みは行動制限もなく、花火大会や祭りなどのイベントも積極的に行われ、マスクを外して行動している人も多くなったという印象を受けました。
コロナ前よりも人の動きは多くなっていることがデータでも出ており、特にコロナ禍では移動を控える傾向が強く見られた東北や四国が、今回のお盆の期間の移動が2019年に比べて40~60%増えているというデータもあり、感染拡大前の人の動きが戻ってきていることが見てわかるようになってきました。 それと同時にコロナウイルスの感染者数を増えているようで、終息したわけではありませんが、今後、モノの動きも変化していくと思われますので、適応しながらお客様にご提案させていただけたらと思っております。
秋の土岐市美濃焼大陶器市に出店いたします。

令和4年10月にオープンしたイオンモール土岐の開業1周年記念事業の目玉企画としてイオンモール土岐の東側C駐車場およびレストラン街前「トキニワ」をメイン会場とした「秋の土岐市美濃焼大陶器市」を開催されます。
開催日時:10月7日(土)、8日(日) 10時~17時
美濃焼お絵かき体験コーナーやガラガラ抽選会、和太鼓、武将隊の演舞、キッズダンスなどイベントも盛り沢山!

(2023年4月の出店の様子)
弊社も前回に引き続き出店を予定しております。
しずく彫り製品、めぐり陶器製品などを販売予定ですので、よろしくお願いいたします。
めぐり陶器と陶磁器の材料「陶土」の不足
弊社でも「めぐり陶器」とブランド付けをして展開をしているリサイクル食器。
陶磁器の材料節約につながるRe-食器のエコサイクルですが、たくさんの陶磁器製品が販売されているので、実感が湧きづらいものと思います。
しかし、『材料の調達する部分』に注目してみると、かなり危機的な状況であることがよくわかります。
沖縄の伝統工芸である「やちむん」は材料である土が本格的に枯渇し、数年前から海外も含め県外からなんとか土を探している状況だそうです。美濃焼の生産地である岐阜県内の鉱山も30年で約92%も閉山しており、「材料の枯渇問題」は日に日に深刻化していることがわかります。

Re-食器の仕組みがもっと広まり、回収量が増えれば、それを使った製品も増え、技術がさらに進歩していくなどして、材料不足の解決策の一つになってくる仕組みだと思っております。
今後も弊社では『未来へつなぐ器』としてめぐり陶器を扱っていきたいと思います。
ギフト用セット商品を販売開始します。
楽天市場でも商品の販売を行っており、頂くご注文の約半分はギフト用途でお買い上げいただいております。包装紙やギフト用の箱なども用意して対応させていただいております。
贈り物としてもっと探しやすく、選びやすくするにはどうしたらいいのか。
社内で検討した結果、ギフト用のセット商品はどうかという話になり、今回、出品することとなりました。 ギフトだと「5000円」「1万円」といったキリの良い金額で予算が決っていることも多いので、それに合わせて商品をご用意できれば選びやすいと思い、そういった商品設定を目指して準備させていただく予定です。

直近の敬老の日に向けて、しずく彫りのセット商品を近日中に出品予定です。
従来の個別対応も引き続き行っていきますが、今後もよく選ばれる商品などから厳選して、商品開発を進めていきます。