Drag

2023.12.01

メールマガジン

メールマガジンのお届けです【2023年12月号】

(毎月、メールマガジンを発行しております。その内容を一部掲載させていただきます。)

お世話になっております。二明商店でございます。
二明商店のメールマガジン12月号をお送りさせていただきます。

11/21にエコマークアワード2023の受賞者が発表され、弊社の商品が「ベストプロダクト」に選ばれました。号外としてメールマガジンも発行させていただき、沢山の方々から御祝のお言葉を頂きまして、この場を借りてお礼申し上げます。

今回の受賞をきっかけに意外な所からも反応を頂いたりと、影響の大きさに驚いております。この流れをそのままにリサイクル食器 Re-食器「めぐり陶器」の広まりに繋がるよう 鋭意取り組んで参ります。

この度、弊社商品の「めぐり陶器」のgraceシリーズ、cafeシリーズが、エコマークアワード2023にて『ベストプロダクト』を頂きましたのでご報告させていただきます。

エコマークアワードとは環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡 大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的として、2010 年にエコマーク事務局によって創設されました。
『ベストプロダクト』は2022 年度および 2023 年度に認定された約670件のエコマーク認定商品 の中から、特に環境性能や先進性、エコフレンドリーデザインなどが優れた商品を表彰するものです。 弊社のリサイクル食器である「めぐり陶器」のgraceシリーズ、cafeシリーズが選ばれました。

受賞理由
本商品は、回収した不要食器や使用済み食器を粉砕し、「陶土」に混ぜ込んで作られた食器である。食器リサイクルの仕組みは、1997年に発足した「グリーンライフ21・プロジェクト」で研究がスタートし、地域の関連する事業者の努力により長年進められている。このRe-食器「めぐり陶器」は、リサイクル材料を使用した商品でありながら、「カフェで出てきそうなおしゃれな食器」をテーマにスタイリッシュなデザインが実現され、消費者がぜひ使いたいと感じさせる製品に仕上がっており、ECサイト等を通じて気軽に購入することが可能である。個人のみならずカフェやレストランへと使用シーンが拡大する様子がイメージでき、環境配慮の広がりが大いに期待できる製品である。地域の特産品である美濃焼を使用することで、地域社会の活性化にも貢献している。


社会が大きく変革したコロナ禍で、環境保全の意識が高まってきたと同時に注目を浴びてきましたが、美濃焼のリサイクル食器「Re-食器」は約25年前から研究がスタートし、美濃焼事業者の長年の努力で進められているプロジェクトです。
長年の成果が、今徐々に認められ注目されてきており、このようなエコマークアワードという形で大きく評価いただけたことは非常にうれしく思います。
Re-食器「めぐり陶器」はこういった美濃焼事業者の想いや、使って頂くお客様に喜んでもらいたいという社員一同の想いなど、様々な思いが込められた商品となります。 二明商店では引き続き、Re-食器の普及に貢献してまいります。

弊社のECサイトでも人気の商品の一つである「しずく彫り 樽型タンブラー」に新たな柄が増えました。 試作では以前から制作しており、展示会や陶器祭りなどで展示していたところ、非常に好評でお問合せも多かったため、今回、販売することとなりました。

切子をイメージして菱形のしずく彫りで埋め尽くされたこのカップは、しずく彫りの特徴である「光」の表現を楽しめる製品となっております。
現在、仮に「総彫り」という試作段階での呼称のまま製品名になっていますが、後々、他に合わせて名前を変えられたらと考えております。